buddyphone
1歳の子連れで飛行機や新幹線に乗って旅行がしたい。
子供には大人しくして貰うためにタブレット端末等でアンパンマンとかを見せておきたい。
でも音を出すわけにはいけないし、だからと言ってイヤホンは子供の耳に合わないし。
ヘッドホンでも大きな音で耳にダメージを与えたら嫌だな~。

そう思いながら探していたら、Buddy Phoneというのが見つかり買ってみました。

Buddy Phoneの特徴は…

○大きな音が出ない

ヘッドホン自体にリミッター機能がついていて再生機器側でどんだけ音量を上げても85db以上の音が出ないようになっています。
85dbという値は、WHOや欧米の聴力健康団体で推奨されている音量だそうです。
良い音を求めないのであれば大人が使うのもいいかもしれません。

○子供に適したサイズ

子供用を謳っているから当然ですが、子供の頭のサイズに丁度良いサイズ感です。
ヘッドバンド部は伸び縮みするため、伸ばせば大人でも使えます。

○一緒に見る事が出来る

プラグ付近にイヤホンジャックを備えており、そこに別のイヤホン/ヘッドホンを挿すことで同じ音を楽しむことが出来ます。
Buddy PhoneにBuddy Phoneを繋ぐというやり方で最大4台まで繋げます。

○旅行時に適したケーブルの長さ

普通ヘッドホンは自宅利用を想定されており、イヤホンに比べてケーブルが長いことが多いです。
Buddy Phoneのケーブルは80cm程のため、近くにある機器に繋ぐのに丁度いいのです。
またケーブルが平べったい作りで絡まりにくくなっています。

○好みに応じて2つの形状

通常のタイプと折りたためるTravel Buddy Phoneがあります。
個人的には通常タイプをオススメします。
  • 元々が十分コンパクトであるため旅行時に持つようなバッグであれば余裕で収納出来る
  • 折りたためる分ヘッドバンド部の安定感が悪くなる点
  • 通常タイプ¥2,680、Travel¥3,790と千円の違いがある

○かわいいカラーバリエーション

各タイプ4色用意されています
また横のデザインはステッカーになっており、各色5パターンの柄+自分で書くことのできる無地の物5つのステッカーが付属します。
気分で貼りかえられるのもいいですね

通常のBuddy Phone

Travel Buddy Phone


○実際使ってみて…

小さい子供からしてみれば頭に変な物が乗っかる訳で、最初は嫌がりました。
そこで、被せているところを鏡で見せた上で褒める。実際にヘッドホンでアニメを見せて、被ることで音が聞こえることを覚えさせる。ということをしました。
その内、ヘッドホンを使えばアニメを見せて貰えると学習しました。

いきなり旅行で使わずに家で何回か使って慣れさせることが大事です。
無事旅行中の飛行機では大人しくアニメを見てくれました。
勿論、あまりアニメばかりに頼るのも良くないと思うので、絵本やらシールブックを併用しています。

旅行から帰ってきて今度は忘れて貰うように、ヘッドホンを隠しています。
そうしないとヘッドホンを持ってきてアニメを見せろとアピールしてくるのでw