★エアコンちょっとカビ臭いから掃除をしよう

夏も近づき暑くなってきたのでエアコンを付けてみたらカビ臭いがする。
自分だけならいいけど、小さい子にはあまり吸わせたくないな~と思い掃除をすることに。
エアコンの掃除についていろいろ調べてみたら、カビ臭いにおいを除去するにはファンを掃除することが大事らしい。
このファンをしっかり掃除しようと思ったら、分解して取り出す必要があると知りチャレンジしてみた。
そこで今回自分がやった取り外し手順をここに記します。

★今回掃除するエアコン

三菱電機製 ルームエアコン霧ヶ峰 MSZ-GM224。
224は冷暖房の能力なので、MSZ-GMならば同じ作りかと思います。

□注意事項

今後また自力で分解洗浄する時のための記録を一番の目的とした記事です。
参考して頂いて全然構わないのですが、エアコン洗浄業者ではない素人による作業工程です。
仕事柄、電気回路や工具の取扱いに関しては問題ないですが、掃除用の薬剤等の知識はまったくありません。
本体には故障の原因になるので自分で分解するなと記述されていますので、やるなら自己責任で。

★分解手順

□1.電源プラグを引っこ抜く

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通電してる機器の分解の基本中の基本。
感電や漏電、ショートへの対策として必須ですね。
2口のプラグの方さえ抜けば、アース線はそのままでOK。

□2.道具を揃える

なぜこちらが最初じゃないのかというと、電源プラグを引っこ抜いてすぐはまだ感電の危険があるからです。

□3.前面パネルを取り外し

地面と水平になるところまで開き手前に引く。
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□4.エアフィルターの取り外し

つまみをつかんで、少し持ち上げて引っ張る。 ここまでは通常のお手入れの範囲で、取説にも記載されています。
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□5.上下風向フラップの取り外し

吹出し口の中が見えるくらいにフラップを手で開きます。
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真ん中の留め具を外します(細い方を軽く指で潰すと簡単に外せます)。
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フラップを曲げるようにして、両サイドも取り外す。

□6.カバー取り外し

吹出し口下の左右2箇所にネジカバー。
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このカバーを取り外すと、ネジがみえるのでこれらを取り外す。
使用するのはプラスドライバー(#2)
ネジが外れたら写真の丸い部分にあるカバー上部のツメを押し込むようにして外す。
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カバー下部やサイドにも軽いツメがあるのですが、そっち側を先に外してカバーを浮かせた状態にすると上部のツメが取りにくくなります。
上部のツメさえ取れればあとは楽に引き抜けます。
ちなみに、作業するのに踏み台が必要になりますが、エアコン上部が目線の高さになるくらいまで登れる物だとこのツメを外す作業が楽になります。

□7.左右風向フラップの取り外し

左右それぞれ5点のツメを取り外し。
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□8.上下風向フラップ用モータのコネクタ取り外し

ツメを押しながら外す。ツメは手でも十分押せると思いますが、押しにくかったら精密ドライバ等で押すとよいでしょう。
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これ以外にも右に3つコネクタがありますが、今回の分解では取り外す必要はなし。
私は分解した後に外す必要が無かったことに気づきました(笑)

□9.ドレンパン取り外し

丸の部分にあるツメを外すと右の基盤側が浮く。
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その状態でドレンパンを引っ張りだす。
ドレンホースが繋がったままになっているので引っ張りすぎには注意。
また近日中に冷房運転をしていた場合、水が溜まっている可能性もあることにも注意。
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ドレンホースとドレンパンを繋ぐツメを浮かせて、ドレンパンを取り外す。

□10.ファンの取り外し

ファンの右の方に羽根がない部分があり、そこからネジが見える。
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こちらも#2のプラスドライバーで取り外す。
ドライバーは磁石になっているタイプがネジを落としにくくオススメ。
次に、フィン左部にあるフィンを止めてあるネジ2本を取り外す。
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フィンの左側を浮かすと、下の図のような状態になるのでファンを軽く持ち上げ左方向に引き抜く。
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□10(2).フィンを戻す

そのままでも大丈夫とは思うが、繋がったままの右側に負荷が掛からないよう、フィンは元に戻し念のためネジをしめておく。
今回、フィンは取り外しません。
フィンは取り外さずとも十分掃除が可能であることと、取り外すにはガス抜き工程が必要となり更に面倒くさくなるため。

□11.上下風向フラップ用モータの取り外し

あとは、取り外したパーツを洗っていくだけと行きたいところだが、もう1点。
ドレンパンにモータが付いているのでこちらを取り外さないといけない。
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ケーブルを止めてあるテープを剥がし、プラスドライバー(#1)でモータを止めてあるネジ2本を取り外す。

★あとは掃除するのみ

掃除するところは写真撮り忘れたので、さくっと記述。
取り外したパーツ類は、スポンジやらブラシやらを使い風呂用掃除を用いてゴシゴシ。
ファンは特に入念に羽根を一枚一枚ブラシで擦ってカビを落としましょう。
アルカリ性の薬剤等を使うと簡単にキレイになるらしいですが、私は薬品の知識には疎いので安全性・手軽さを重視し中性の風呂用洗剤で擦り洗いしました
。 壁に取りついたままの部分はカバー外側を拭き掃除の後、電装部と壁を養生。
カバー内側は洗剤を付けた雑巾で拭き掃除しカビを除去。
フィンは市販のエアコン洗浄スプレー。
その後フィンとカバー内部を蓄圧式噴霧器ですすぎの上、乾拭き。
本当は洗浄スプレー+蓄圧式噴霧器より高圧洗浄機の方がいいと思います。
あとは乾燥。作業終了が夕方だったので、室内で扇風機の風を当てて翌朝まで放置しました。
天気の良い昼間だったら、天日干しですぐ乾いたかと。

★仕上げ

完全に乾いたら分解と逆の手順で丁寧に組み立てて行くのみ。
そして動作確認。
目視でちゃんと動いているか、変な音がなっていないか、カビ臭いにおいがとれているかをチェックして終了!

★おまけ

分解洗浄にチャレンジしてみて解ったのは、フィルター自動掃除機能付きのエアコンは買わない方がいいということと、三菱製のエアコンは分解がしやすいということ。
実はこれ以外にDAIKINのフィルター自動掃除機能付きのエアコンの掃除にもチャレンジしたのだが、分解掃除を挫折することとなった。
自動掃除ユニットがあるぶん分解が面倒くさいんですよ。
これが理由で業者に頼んでも1万円くらい値段が跳ね上がります。
そしてDAIKIN製エアコンはドレンパンがカバーと一体型になっているようで単独で外す事ができない。
電装部のコネクタの形状も三菱の方が断然取り外しやすかった。
むしろDAIKIN製の方はコネクタが固く、勢い余りケーブル一本切ってしまいましたorz
それの修理作業を終えたところで気持ちが折れてしまい、DAIKIN製エアコンの分解洗浄は諦めました。
こちらは「くうきれい」というファン用洗剤で対応。

徹底度合は分解洗浄には及ばないものの、こんな感じでしっかり養生さえすれば手軽にファンの掃除が出来る製品。
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何もやらないよりは遥かにマシでしょう。
ちなみに付属のリンススプレーだけだとすすぎ足りないので、霧吹き等が必要になります。
個人的には蓄圧式噴霧器がお手軽で扱いやすいです。
あまり見たくないかもしれませんが、こんだけカビまみれな汚水がバケツに溜まります。
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次にまたエアコンを買うような時は、霧ヶ峰で余計な掃除機能がついてない↓のようなタイプにしようと心に誓った分解洗浄でした。